7月からなんだかのんびりなようで怒濤だっり。
0724_KANKITSU02
180724151920
7月24日のかんきつトリオ、d倉庫さまの企画で土方巽著「病める舞姫」を上演するを無事に終え、皆さまに感謝しかないです。
このタイミングで土方巽という舞踏家と向き合えたこと、その周辺の面白い人々に触れたことはとても良い経験とこれからの糧となりました。長峰さんと西井さんとのユニットもこれから少しずつ色んなことを試しながらやっていきたいです。

それから、8月は9月上旬にモモンガ・コンプレックスのワークインプログレスのために奔走したり、急な坂スタジオで和ーくしょっぷを木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんと日本舞踊家泉秀樹さんと妖怪をテーマにしたり、四国のノトスラボの振付に行ったり、叔父の新盆に行ったり、と、。
妖怪のテーマにしたワークショップ面白かった。叔父の新盆とも相まって、生きることや死ぬことについて、その間の世界について考えました。
忘れられた命が妖怪になる、っていうのとか。いただきますってちゃんと言ってから食事をする、とか、そういう日々の大切なことを思い出すチャンスにもなりました。先生、すごいなあ。なんでも分かりやすく興味深く伝える姿勢、見習いたいです。

で、9月はモモンガ・コンプレックスのワークインプログレスを森下スタジオで行いました。(詳細はモモンガ・コンプレックスブログにて)
初めての試みだったし、いろいろ自分でやってみたし、出演人数もいつものモモンガ・コンプレックスとは違いましたが、やって良かったと思っています。やらせてくれる環境やいろいろ付き合ってくれる仲間がいるということに本当に感謝です。
小さい頃に聞いていた二十二夜待ちは、本当はもっと深い話だし、ならず者よりも本当は真面目な祖母思いの青年として登場する藤六が一番孤独な立場。これが次の本公演ではもう少し活かされてくればと思います。

9月15日は、最後のJAZZ ART SENGAWA 2018のJAZZ屏風に参加いたしました。雨だからまた廊下とエントランスで。しかしもったいないな、これで最後とは。また続けてほしい自由ですてきな企画です。

16日は、小さい頃バレエの発表会でお世話になったパルテノン多摩のパルTAMAフェスで野外の十字路ステージで北川さん、内海君、土路生さんの三人で激レアな『勘違いの庭。』をやりました。アクシデントがあっていろいろ大変でしたが、お客さんの暖かい拍手に癒されました。

。。。。。。
というわけで報告はここまで、
今後の予定です。

9月23日(日) 遊佐未森さんの 31th Anniversary Concert 『PEACHTREE』に出演。
思えば最初の横山良平さんと出させていただいてからなんと10年。早いー。節目節目に呼んでいただいて本当に光栄です。しかもPEACH!!!

9月24日(月・祝) キラリふじみダンスカフェ。短歌を詠むダンサー涌田悠さんとギタリストの長尾晃司さんの初コラボです!14:00〜/17:00

10月7日(日)
Dance New Air 2018 屋外パフォーマンスに参加いたします。
こちらも屋外&観覧無料になります!
2018年10月7日(日)15:00~
@ワールド北青山
演出・振付:白神ももこ
出演:臼井梨恵 北川結 夕田智恵 白神ももこ 内海正考 仁科幸 塙睦美
http://dancenewair.tokyo/2018/

10月20日(土)
ワークインプログレスを経て「となりの誰か、向こうの何か。(仮)」をダンスカフェバージョンでお送りいたします。美味しいドリンクと富士見にまつわるおやつとともにお楽しみください!
キラリふじみ ダンスカフェ
『となりの誰か、向こうの何か。(仮)』キラリふじみver
2018年10月20日(土)16:30~
@富士見市民会館 キラリ☆ふじみ アトリエ
演出・振付:白神ももこ
出演:臼井梨恵 北川結 夕田智恵 白神ももこ 内海正考 岡田智代
参加費:500円(+カフェ代)
http://www.kirari-fujimi.com/program/view/549